猫の経済学 片目が見えないMIKI

今回はMIKIの話を。MIKIは幼少の頃おそらく劣悪な環境で数ヶ月育ったせいか、

片目が見えず、しかもアレルギー持ちでやってきた。加えて生態もやられていて、かすれた声でしか鳴かない。今は家猫にしているので、アレルギーからくる咳もだいぶなくなったが、なかなか大きくならない。そろそろ去勢手術をしなければと思いながら、まだサカリもつかないので様子を見ているところだ。

片目が見えないハンディーはやはりあって、高いところを登ろうという気がないというか感覚がつかめないのだろう。登ってもテーブルぐらいの高さが限界である。こんなハンディーだらけのMIKIだが、性格は心は優しく、人になつきやすい。すぐ私のところで寄ってくる。こういう猫が欲しかった!ちなみにFukuは一切ない。

猫もいろいろな性格があっていいのだ。楽しい。