猫の経済学 6匹の猫たち

6匹の猫たちを並べてみました。いやーー中途半端な多頭飼い。外猫はできる限りの世話をしていますが、夜中とかなにしているのでしょうか。GPSをつけたいぐらいです。

MIKIはおそらくどこにもいかず、ここに過ごす感じです。きっと母親からも卒業したのでしょう。首輪をつければ、どうしてかなくなって戻ってきます。なぜ?どうしてないの?首輪。どこに置いて行くのか?

 ここで外猫と家猫の違い。抱っこですね。抱っこが外猫はできない。無論MIKIはまだ幼いし、薬をあげねばならないから毎日抱っこしていますが、おそらくそれも数ヶ月経てば嫌がるでしょう。加えて爪の手入れもしてないから、引っ掛けられたら超痛いです。一方家猫Fukuは抱っこしても特に嫌がらない。ベタベタすると逃げますが、爪の手入れもしているから安全です。もう一つはご飯の食いっぷりがいい。外猫の方が。競争世界に生きている猫たち、食えるか食えないかわからない世界に生きているからかよく食べます。毎日定期的に食事を与えているのに、しっかり食べます。一方家猫Fukuは、食べたり、食べなかったりムラだらけ。

 ではどっちが幸せでしょうか。これは私には判断がつきませんが、自由に動けてかつ他の人にも可愛がられる外猫。一方限定された人たちに可愛がられる家猫。リスクは確実に外猫にあって、日々何があるかわからない。家猫はある程度安全な領域で暮らせる。うーん難しいですね。